ノートPCのHDDをKingSpec製SSDに換装してみました。

群馬電機サービス合同会社

ノートPCのHDDをKingSpec製SSDに換装してみました。

こんにちは。GES Staff Blog 担当の佐藤です。

記念すべきBlog初稿はタイトルにある通り、ノートPCのストレージをHDDからKingSpec製2.5インチSSDに換装してみました。その様子を写真を何枚か交えながら皆様に共有できればと思います。

※PCの改造はパーツや本体を破損するリスクや、思わぬ事故の危険性があります。そちらを十分ご理解いただきまして、自己責任にて作業していただきますようにお願いいたします。PCによってはご自分での交換が難しいものもございます。また、発生したすべてのトラブルについて当社では一切の責任は負いかねます。

今回は私が自宅でWindowsメイン機として使用しているNEC製ノートPC(Windows8.1)を使って換装開始です。

換装に先駆けてOSやデータが入っているHDDからSSDへ内容をそっくり移してあげる作業(クローン)をすると面倒なご自身のPC環境の再構築をせずに済みます。なお、クローンの作成にはSATA-USB変換ケーブルや、HDD/SSDケース、クレードルなどのデータ転送を可能にするアイテムを用意する必要があります。クローン作成ソフトはフリーソフトが多く配布されていますのでSSDと転送ツールがあれば追加の料金はかからずお手持ちの環境を移行できます。(本件ではEaseUS Todo Backupを用いてクローンの作成を行いました。)

これについての詳しい手順はネット上でもたくさん紹介されていますのでここでは割愛させていただきます。

それでは本題に入りましょう。

今回はKingSpec P4(QLC, 240GB, 厚さ7mm)を用意しました。元のHDDは1TBでしたが、ほとんど容量を使っていなかったのでこの容量を選択しました。なお、2.5インチSSDであればほとんどのものが同様の手順で交換可能です。

交換手順は非常にシンプルです。電源を抜き、バッテリーを外してから裏蓋等を開き、ノートPCのHDD(SSD)が入っていたところからそれを抜き、新しいSSDを挿入するだけです。

上がもともと入っていた東芝製2.5インチHDD (5400回転, 厚さ9mm)。

SSDがしっかり挿入できましたら、PCを元通りにして電源をつけます。
問題なく起動できました。換装は以上です。

今回は検証のためCrystalDiskMarkを用いてスピードテストを行いました。

読み込み561MB/s、書き出し504MB/sという数字が出ました。メーカー公称値は読み込み563MB/s、書き出し482MB/sとなっておりますので読み込みは概ね同じ、書き出しに関しては公称値越えのデータが出たことになります。こちらもやるたびに細かい数値は変動しますが、大きな変動はありませんでした。

HDDに比べると起動は驚くほどスムーズで、すぐに安定動作します。またHDDより衝撃に強いためノートPCへの搭載にも適しています。
お手持ちのHDDにトラブルや不満があるときSSDへの換装はいかがでしょうか。もちろん搭載SSDの容量不足にお悩みの方にもおすすめです。

【取り扱い製品のご紹介】

本記事の方法で換装可能な2.5インチ SSDのおすすめ商品はこちら。

【正規代理店3年保証付】KingSpec Q-360 2.5インチSSD 360GB

【正規代理店3年保障付】KingSpec P3 2.5インチ 1TB

KingSpec日本総代理店 公式Amazonストアでは2.5インチSSDやM.2 SSDをはじめとするKingSpec製商品を数多くご用意しております。代理店3年保証が受けられるのはこちらのみです。並行輸入品を販売する業者にはご注意ください!

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